皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

今年もduo Notaで昨年に引き続き、クリスマス動画をご用意致しました。
我々からのささやかなクリスマスプレゼントです。

2021年版クリスマス動画、
第一弾はパッヘルベルの『カノン(ニ長調)』です。
パッヘルベルへのリスペクトを込めて、弦楽器の調弦を当時使われていた415ヘルツに下げての演奏に挑戦しました。
ちなみに通常の調弦は440ヘルツで、感覚としては半音くらいの差があります。
(河野は大学でバロック音楽を学んでいて、チェンバロの調律は初めから415ヘルツ。ピアノと調律が違うので、よく混乱するそうです。)
https://youtu.be/J7HAXSZ5_jo

第二段は『ホワイトクリスマス』です。
誰もが知る有名なあの曲を、クラシック畑から飛び出して、ジャズのアレンジに浸かって演奏してみました。
ジャズらしさに苦心しつつ、しっとりした中にキラッと光る演奏を目指しました。
イメージは、夜空にきらめく星です。
https://youtu.be/4Qli7UQ4v18

今年は演奏会、仕事、大学ともほとんど制限なく、昨年よりタイトな制作スケジュールになってしまいましたが、聴いて頂けると幸いです。

チェコの状況は決して良くない中、それでも今まで通りに少し近付いた生活をできることに感謝しています。

我々としましては、もう少し日本が近くなってくれることを祈っている次第です。

また皆さまにお目にかかれることを楽しみにしております。
まだまだ寒さ深まる折、どうかお身体を大切になさってください。


duoNota 佐久間、河野

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